JXTG童話基金について

成り立ち

1992年、「童話の花束」を子どもたちのために役立てたいと考え、童話集の売上金をもとに設立したのが、「JXTG童話基金」のはじまりです。 私たちは、基金設立以来、全国社会福祉協議会(以下、全社協)のご協力のもと、児童福祉施設等の子どもたちを対象に、その時々に必要とされる支援を行ってきました。

2004年からは、全社協が「JXTG奨学助成制度」の運営を開始し、高校卒業後、大学・専門学校等に進学を希望するすべての子どもたちに、1人当たり10万円の入学支度金を助成しています。

子どもたちの現状

児童福祉施設等の子どもたちは、高校卒業後、自立の道を歩みます。大学・専門学校に進学したくても経済面や生活面の不安から、断念せざるを得ない場合が多く、進学率には大きな格差があります。

子どもたちの未来のために

「JXTG童話基金」および「JXTG奨学助成制度」は、子どもたちの進学を金銭面から援助することで、子どもたちが将来、社会的に自立できるよう支援することを目的としています。
この助成制度は、希望者全員が受けられ、返済不要なので、進学後の生活への不安を大きく緩和しています。

※出典:厚生労働省「社会的養護の現状について」平成29年7月
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html

支援の流れと実績

「童話の花束」の売上金は「JXTG童話基金」に組み入れられ、「JXTG奨学助成制度」の運営資金となります。
2016年度は、496名の子どもたちに支援を行いました。
2004年の制度開始以来、4,772名の子どもたちに行った支援は、累計で4億6,645万円となります。

※全国社会福祉協議会 助成団体・助成情報
http://www.shakyo.or.jp/sponsor/jx-eneos_20161228.html

奨学生からの声

進学できることの喜びを噛みしめています。自分は一人で生きているのではなく、皆様に支えられているのだと実感しています。
経済的に心配でしたが、助成をいただけることで、念願の美術専門学校へ進学することができました。夢に向かって懸命に走っていきます。
将来、英語を使ってグローバルな仕事に就きたいと思っています。大学での勉強に真面目に取りくみ、ボランティア活動や部活動などにも挑戦したいと思います。
作業療法士になり、様々な患者さんが、それぞれが望む幸せな生活のための手伝いをしていきたいです。

支援を必要としているすべての子どもたちの希望に応えたい。
子どもたちの社会的な自立を後押ししたい。
このような思いのもと、JXTGグループはこれからも「JXTG童話基金」の活動を続けてまいります。

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